ここ羽黒では秋真っ盛り。
月山の紅葉もだいぶ下の方までおりてきたのが里からも観て取れます。
多聞館では、つい最近まで活躍していた扇風機は収納され、替わりに石油ファンヒーターが稼動しはじめました。
お客さんによって体感温度はまちまちですが、不思議なことに北国の方のほうが敏感に寒さを感じられて、早めに暖房を入れていらっしゃるようです。
暖房器具に対する距離感の違いかもしれませんね。
そんな中、今日は大晦日に行われる「松例祭」に参加する、上四町の会計担当者の集まりがありました。
祭りを前にして行われる「大松明まるき」の練習や、その後の親睦会である「付合い(=土洗い)」などについての打ち合わせを行いました。
あさってには、上下八町の若者頭と関係各位が一同に会する会議も開催されます。
先日(9月24日)の「幣立祭」以来、松聖のおふたりは行を続けられていますが、若者にとっても松例祭が近付いてきました。
「秋来たりなば松例祭遠からじ」です。
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