鶴岡、酒田でも桜の開花が宣言され、気温もぐ~んと暖かくなってきました。
多聞館の建物をすっぽりと覆っていたずいぶん雪も融けて、小さな塊になっています。
そうなると目障りになってくるのが雪囲いです。
およそ半年もの間、建物を積雪から守ってきた雪囲いも、縄が延びたり、竹が割れたり、「タキロン」という波板が割れてしまったり・・・。
風が吹くとガタガタと鳴るのも気になります。
というわけで、今日は雪囲いを外す作業を行いました。
雪囲いをするときには何人もの職人さんを頼みましたが、外す作業は私一人でやっていきます。
今日一日で半分ほどを終えました。
雪囲い外しが終われば、外回りの掃除や庭の手入れ、建物の傷んだ箇所の修繕など、やらなければならないことが目白押しです。
花粉症など気にしている暇はなさそうです。
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