10月27日(土)の朝、多聞館の駐車場に手向(とうげ)上町の若者衆が集まりました。
大晦日に羽黒山の山頂で行われる松例祭(しょうれいさい)で造られて焼き払われる、ツツガムシを模った大松明を造る練習をするためです。
以前は各町で行っていましたが、数年前からは上四町合同で行っています。
作業内容や手順を互いに教えあいながら、松例祭で造るもののほぼ2分の1の大きさのツツガムシを、2時間ほどかけて造り上げました(なかなかいい面構えに出来上がっています)。
夜には皆で温泉に泊まりながら、松例祭に向けての士気を高める「付き合い=土洗い」という恒例の行事も行われました。
早くも手向には松例祭の足音が聞こえ始めています。
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