あけましておめでとうございます。
2012年が、皆様にとってよき年となることを祈念申し上げます。
昨日の大晦日、羽黒山山頂では歳夜の祭りでもある松例祭が催行されました。
前日に造ったツツガムシを模った大松明は午後には解体され、「切り綱」として一般のお客さんにまかれました。
夜になると再び大松明が造り直す「まくりなおし」、引き綱の分配を酒を酌み交わしながら決する「綱さばき」、「すなはき行事」、クライマックスの「大松明引き」などが次々に繰り広げられました。
若者達が引き綱とともに山を下ってからは、「国分神事」、「火の打替神事」、「昇神祭」などの神事が深夜まで続きました。
この一連の祭りの終了により、百日間の修行「冬の峰」にのぞんでいたおふたりの松聖も満願を迎え、若者頭らを従えて、久しぶりのご自宅に戻られました。
位上・先途の両松聖の満願成就を心よりお喜び申し上げます。
また、松例祭に関わった若者、役員、神社職員の皆様、ご苦労様でした。
横浜屋さん
ねぎらい、ありがとうございます。
今年の松例祭本番は天気に恵まれ、まさにベストコンディションでした。
今は反省会を含め、松例祭関連の行事も全て終わり、ゆっくりしているところです。
どうぞご家族皆さま、飛躍の年となりますように。
投稿情報: 多聞館 土岐 | 2012/01/12 09:26
「頭」の大役、ご苦労樣でした。
雪は豊富ながら、吹雪くこともない、松例祭にとってはベストコンディションの様に写真を拝見しました。
しばらくは御神酒も続くかと思いますが、まずは無事の終了、おめでとうございました。
投稿情報: 横浜屋 | 2012/01/02 14:55