この地域での古くからの言い伝えに、
「立春の朝に猫の足がくぐる(=埋まる)ほど雪が降ると大雪になる」
というのがあります。
科学的根拠云々より、先人の経験則なのでしょう。
というわけで、立春の今朝・・・
猫の足が埋まるには十分すぎるほどのふわふわの新雪が積っていました。
今のところは例年並みといった感じのこの地域の積雪ですが、この先どうなることか・・・。
暦の上では春といっても、雪国ではまだまだ冬の真っ只中。
最大級の寒波が通り過ぎた今日になっても、庄内地方の鉄道や飛行機に影響が残っているようです。
県内外から、雪崩や除雪・雪下ろしの際の事故、除雪費用の不足といった豪雪関連のニュースが連日伝えられています。
雪が降るのは雪国の宿命ですが、事故や怪我だけは避けたいものです。
これから数日は寒気が緩むようですから、雪国の皆さん、雪崩や滑落等には十分お気をつけください。
シリウスさん
ご心配頂きありがとうございます。
除雪車が積み上げたり、屋根から下ろした雪が積み重なったりで多く見えていますが、毎年こんな感じです。
これからさらに降って、多聞館でも2度目の雪下ろしとなると大雪ですが。
夏とは全く違う風景ですが、静かですし不思議と落ち着きます。
よろしければぜひお出でください。
投稿情報: 多聞館 土岐 | 2012/02/05 11:21
凄い雪ですねっ
でも例年並みなんですね
日本海側は雪が沢山降っていると聞いていたので
心配していました。
雪の多聞館も風情があっていい感じですねっ
投稿情報: シリウス | 2012/02/05 08:49