大寒の本日(1月20日)、多聞館では今年はじめての雪下ろしを行ないました。
今年は昨年同様6人の職人さんが作業にあたってくれました。
今年のメンバーには20~30代の方が3人も加わってくれ、今後への安心材料ともなりました。
今年の雪質は、かさはそれほどではない分、水分を多く含み、結構重いようです。
それでも、若い力が加わったおかげで、夕方までにすべての屋根の雪を下ろし、ひさしを掘ったりする作業もきっちりと終えてもらえました。
その後は恒例の「上がり酒」で一日の疲れを癒していただきました。
職人さんたちは明日以降もしばらく雪下ろし作業が続くようです。
手向の家々は、このような方々に支えられていると、あらためて実感します。
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